インターロッキングを使い明るく活動しやすい庭へ(目黒区S邸様)

お庭の管理

施工情報

インターロッキングを使い明るく活動しやすい庭へ(目黒区S邸様)

お庭の活用があまり出来ていないことと、メンテナンス(特に雑草対策とつるバラ管理)が軽減されるような庭園にしたいというご依頼を頂きました。これら2点をクリアするため、土となっている面積を減らしてお庭の利便性向上+活動が楽しめるような提案を行いました。

主庭については除草対策を最優先課題として捉え、インターロッキングブロック敷設にて既存ベースである土面積の大半を覆うプランとしました。また発生材処分量を減らすため、既存の石材や下草類は再利用(移設・移植など)し、新たな庭園空間においても新規植栽などと融合して存在感を残しております。

植込地手前側には花壇エリアを設け、季節に応じてお好みの草花が植えられるような仕様となっております。

主庭とは別に建物沿いへ植えられたつるバラの管理を容易にするため、つる性植物に適したアルミフェンスを設置して誘引などが行いやすいようにしております。

before ①

after ①

高木が何本かあり日当たりが悪く、地面がじめじめしていました。高木を伐採し、明るいベージュ系のインターロッキングを敷くことで日光をしっかりと感じることができるようになりました。

before ②

after ②

建物脇のバラ植栽スペースも、白いフェンスと設置し、手入れしやすく上品な雰囲気に。

透水性インターロッキング(2色MIX)

ハードウッド材のオリジナルラティス

シンボルツリーのジューンベリー(落葉樹)とソヨゴ生垣

シェード系プランツの下草と、花壇